■開催地■
ヨンアム
■サーキット名■
韓国インターナショナルサーキット
■コース全長■
5.615km
■レース周回数■
55周
■レース距離■
308.825km
■スタートラインオフセット■
スタートとゴールのズレのこと
0.195km
■コーナー数■
18
■ピッレーン制限速度■
フリー走行60km/h
予選・決勝100km/h
■最高速度■
320.0km/h
■最大横G■
3.50G
■シフト回数(1周)■
-回
■エンジン全開率■
-%
■最長全開時間/全開区間■
-秒/-m
■タウンフォースレベル■
-
■タイヤ負荷レベル■
-
■ブレーキ負荷レベル■
Medium
■最大減速G■
4.85G
■ブレーキ時間率■
12%
■ブレーキングポイント(1周)■
11カ所
-…データ不能な部分あり。
☆サーキット&コース解説☆
ソウルの南西400kmのところ、ちょうど朝鮮半島の全羅南道霊岩郡(チョルラナム道ヨンアム郡)というところに位置する韓国インターナショナルサーキット通称全南(チョンナムサーキット)
反時計周りの中高速コース。左コーナーが11、右コーナーが7。
セクター1は直線を主体としたセクション、セクター2、3は様々なスピードのコーナーが入り混じっていて空力性能が試される。
【ホームストレート〜ターン1】
ターン1はタイト。スタート直後はこのターン1の位置取りをちゃんとしとかないとその後の長いストレートで抜かれるだろう。
【ターン2〜ターン3】
ターン1を立ち上がると左のキンクとなっているターン2を抜け1150mの長いストレートになる。
それだけにここはKERSを長時間使うところだ。
このストレートは壁に囲まれているために非常に水はけが悪い。
ストレートエンドはやや上りになっている。
ターン3は非常にタイトなコーナーでこのコースの1番の追い抜きポイントとなる。ターン3出口もKERSを使うポイントだろう。
【ターン4〜6】
ターン3から再びストレートを走りターン4へ進入。ターン5、6はタイトなコーナーが連続する。
ターン6の先も長い間全開となるので出口でKERS使用が有効。
【ターン7〜9】
サーキットの一番北側、緩やかなコースが続くハイスピードな区間。
【ターン11】
徐々にタイトになっていく非常にトリッキーなレイアウトなコーナー。
【ターン12〜14】
様々なスピードコーナーが連続している。 ターン12は右コーナー。
ターン13はハイスピードコーナー。 直角にちかいコーナーを短いストレートで繋いだようなレイアウト。
【ターン15】
ブレーキングがちょっとトリッキーになりそうな低速コーナー。
【ターン17】
ターン17ここを立ち上がるとピットがあるホームストレート。
ターン17を抜けすぐ右側にピット入口があるが、途中にキンクがあるだけにトリッキーなピットロードになっている。
ターン18はショートカットしやすいところ。