火野がKO-D王座奪取で2 冠王、藤波が8月武道館大会に参戦





4日のDDTプロレスリング「MAX BUMP 2012」東京・後楽園ホール大会では、超満員札止めとなる2064人を動員。メーンイベントのKO−D無差別級選手権では、KーDOJOの火野裕士が王者・マサ高梨を破り、初戴冠に成功。KO−Dタッグ王座(パートナーはヤス・ウラノ)と合わせて2冠王となった。

 苦節続きの汁レスラー・高梨が、観客の圧倒的支持を味方につけ、驚異的な粘りを見せるも、起死回生を狙った雪崩式タカタニックを火野に潰され万事休す。火野が豪快なFxxk’n Bombで勝利し、25分を超える激闘を制した。
 試合後はさっそく、セミファイナルの3WAYマッチを制し、5.27北海道・札幌テイセンホールでの次期王座挑戦権を手に入れたHARASHIMAが「乱暴すぎる。品位がない」と火野に噛み付き、「オレが絶対に札幌でベルトを獲る」と宣言。だが、火野も「このベルトを巻いて、武道館に立つイメージがわいてきた」と、2冠共守りぬくことを誓った。

 なお、今大会では、DDT初進出となる8.18日本武道館大会へドラディション・藤波辰爾の参戦が決定したことも発表された。


タグ :火野裕士

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