飯伏幸太約8カ月ぶりの復帰





 4日のDDTプロレスリング「MAX BUMP 2012」東京・後楽園ホール大会では、超満員札止めとなる2064人を動員。メーンイベントのKO−D無差別級選手権では、KーDOJOの火野裕士が王者・マサ高梨を破り、初戴冠に成功。KO−Dタッグ王座(パートナーはヤス・ウラノ)と合わせて2冠王となった。

 第5試合では、“ゴールデンスター”飯伏幸太が昨年9月に左肩を脱臼して以来、約8カ月ぶりに復帰。自ら対戦相手に指名したエル・ジェネリコとの一騎打ちに臨み、雪崩式フランケンシュタイナーやトップロープからのケブラーダ、ハイキックなど、キレのある動きを見せつけたものの、ジェネリコのBrainbustaaaaahhhhh!!!!!(雪崩式変形ブレーンバスター)に沈み、黒星での再出発となった。
「後半は息が上がってしまった。自分の間がまったく分からなかった」と反省しながらも、「最高に気持ちいい。おもしろかった」と久々のリングの感触を堪能した飯伏は、「このまま調子が良くなったら、8月の武道館や新日本も考えていきたい」と武道館大会での主役獲りや、ケガで返上したIWGPジュニアヘビー級王座の再戴冠をも視野に入れた。


タグ :飯伏幸太

同じカテゴリー(プロレス・ニュース)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
飯伏幸太約8カ月ぶりの復帰
    コメント(0)