怪物・鈴木が小見川を下しS-cup65kg級制覇

立ち技総合格闘技シュートボクシングのビッグイベント「〜SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT〜GROUND ZERO TOKYO 2013」が16日、東京・両国国技館で行われた。

 立ち技総合日本一の座を争うS−cup65kg級トーナメントには“怪物くん”鈴木博昭、“ネパールの英雄”モハン・ドラゴン、“戦慄のローキッカー”裕樹、テコンドー王者・高橋誠治、“ネオ柔道”小見川道大、無冠の実力者・小宮由紀博、“格闘猿”西浦“ウィッキー”聡生、SBの新星・MASAYAという多彩で実力を持った8人のファイターが集結。

 トーナメントは投げとダウンが飛び交う混戦となったが、決勝に勝ち進んだのはSBの威信を担う鈴木と、打撃と柔道をミックスした“ネオ柔道”を体現する小見川の2人。小見川は身を低くして鈴木に組みつき投げを狙うが、鈴木はこらえてこれを許さず、2Rに小見川の顔をヒザで打ち抜きKO勝ち。ホームのビッグイベントで優勝を果たし、その強さを示した。

 その他、スペシャルワンマッチではアンディ・サワー、RENAといったSBの王者が安定した実力で勝利したが、宍戸大樹は長島☆自演乙☆雄一郎に判定負け。長島は武器とする速い踏み込みのパンチで2度のダウンを奪い、尊敬する宍戸から勝利を収めた。



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