GSP、ジョニヘンに辛勝! V10に成功も引退を示唆

17日、米国ラスベガスでのUFC167で世界ウェルター級タイトルマッチが行われ、王者ジョルジュ・サンピエール(GSP)が挑戦者ジョニー・ヘンドリックスに判定2−1で勝利し、10度目の防衛を果たした。また、この勝利でGSPはUFC歴代単独トップとなる通算19勝目を記録した。

 試合は“一撃KO男”ジョニヘンになかなかテイクダウンを奪えず、打撃でも押される場面もあったGSP。2Rには打撃をもらってふらつき、4Rからは左ほほから出血するなど最後の最後まで苦戦が続いたが、的確な打撃と手数で上回り、判定2−1(47−48、48−47、48−47)と辛勝した。

 試合後、リング上の勝利者インタビューでは「厳しい試合で記憶が飛んでいるので、詳しくは言えないが、しばらく前線から離れたい」と引退を示唆した。



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