4.7両国で決戦、棚橋vsオカダのIWGP戦が正式決定!!

3月24日(日)、新日本プロレス事務所にて、4月7日(日)両国国技館大会のトリプルメインイベントⅢとして行われる棚橋弘至vsオカダ・カズチカのIWGPヘビー級選手権、その調印式が行われた。
 
■挑戦者、オカダ・カズチカのコメント
オカダ「どうも。人類の、想像を超えた、史上最強のインベーダーです。コメントはとくにありません」
 
■ IWGPヘビー級王者、棚橋弘至のコメント
棚橋「ハイ。1月4日で、決着を付けたつもりだったんですが……。その試合は、オカダに言わせると『ミラクルだった』と。そういう言われ方をしたんで。まぁ、そういうふうに言われないように、今度のタイトルマッチは完膚なきまでに、実力差を見せ付けてね。ま、あまりフィーチャーされていないことなんですけど、2年連続“世界一”の称号も頂いてますんで、世界一のレスラーが、世界一の試合をして、4月7日防衛して、棚橋の新しいステージに突入します」
 
■報道陣との一問一答
――いまのおたがいをどう見ているのか? 改めて印象をお願いします。
 
オカダ「いまの、棚橋選手……。ま、物足りないかな? という気はします。いまのチャンピオンとして、新日本の話題を作れているのかな、と。そういう気はします」
 
棚橋「ま、『NEW JAPAN CUP』トーナメントを観ていて、新しい固め技も披露して、闘いの幅が広がっているという印象もあるんでね。あとは、昨日は2試合闘っているのに、ケロッとしているこの若さ、タフな部分もあるんで、成長は止まってねーな、と思っています」
 
――物足りない、という言葉に対しては?
棚橋「え~。ま、『NEW JAPAN CUP』のシリーズ中だったんで、波風を起こそうにも起こしきれなかった部分があった。その中でも、キャプテンに注目が集まったので、僕的には、充実したシリーズでしたよ」
 
――1.4東京ドームから短いスパンでの再戦ということに関しては?
 
オカダ「ま、ボクも思ってますし、会社の人やマスコミの人も、ファンの人もみなさん思っていると思いますけど、『またか!』と。けどまぁ、それは棚橋弘至の前に立てるのがボクしかいない、ということなんじゃないかと思ってます」
 
棚橋「そうすね。普通の選手、普通の場合だったら、タイトルマッチ敗れたら、いったん沈むことは多いと思うんですけど、『NEW JAPAN CUP』を制して、挑戦権を勝ちとってくるというのは、大変なことだけど、サラッとやりやがって、とは思ってます。この短いスパンの再戦に関しても、俺は凄い楽しみですよ。というのも、俺の新しいステージというか、新日本プロレスの新しいステージに突入する舞台だと思ってるんで。1.4は始まりでもあるし、ゴールでもある。そこで、1回決着を付けたにもかかわらず、また這い上がってきた。そういった部分で、闘いに期待しています」
 
――棚橋選手、エースとして、ひさびさに“春の両国”が復活することに関しては?
 
棚橋「そうすね、両国は非常に思い入れのある会場なんですけど、春の開催は2009年のカート・アングルとの試合以来の復活なんで、とても楽しみですね。仮にね、NJC決勝で後藤(洋央紀)が勝ち上がってきていても、2007年秋に後藤とやった試合がオーバーラップするし。とにかく両国は『G1』以外は、いい思い出しかないんで。引き続き、いい結果を出して、4月の両国復活、派手に行きたいと思います」
 
――去年の1月に凱旋帰国してから、同じ相手に2連敗しているのは、棚橋選手だけなんですが、そういう意識は?
 
オカダ「いや、連敗している意識はないすね。ま、昨日も言ったとおり、(棚橋が勝ったのは)ミラクルですから。それが続いているだけ。ま、それをシッカリと両国で、史上最強のインベーダーが証明したいと思います」



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