長州のリキラリアットがさく裂! 曙組を下す=3.31靖国プロレス

今年で記念すべき10回目を迎えるZERO1の奉納プロレス「大和神州ちから祭り」が31日、東京・靖国神社相撲場で開催され、あいにくの花冷えとなったものの、多くの観客を集めた。

 メーンイベントでは、「奉納プロレス第10回記念試合」として、゛革命戦士゛長州力が奉納プロレス初参戦を果たし、大谷晋二郎&田中将斗とトリオを結成。曙&ジェームス・ライディーン&ゼウス組と激突した。
長州は自ら先発を買って出て、曙と向かい合うと、かつて新日本プロレスで師弟関係にあった大谷も息の合ったタッチワークを見せ、リキラリアットでアシスト。すかさず大谷がフルネルソンスープレックスでライディーンにトドメをさした。
 靖国神社に勝利のパワーホールを鳴り響かせた長州は、大谷に「よく頑張ったな。またやろうな」とメッセージ。記念大会で心に残る思い出ができた大谷は「10回大会を迎えて、ちょっとホッとした部分もあるけど、これからも求められれば応えるのがプロレス。これからもお客さんの声に応えて、プロレスで元気を与えていきたい」と、節目にこだわることなく、今後も奉納プロレスを続けていきたいと訴えた。

 インターナショナルジュニアヘビー級&NWA世界ジュニアヘビー級2冠選手権試合では、2冠王者・菅原拓也がジャック・アンソニーを十三不塔で下し防衛に成功。次期挑戦者のスティーブン・ウォルターを前に「ここをどこだと思ってんだ。日本だぞ」と自身の絶対的有利を訴えた。



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