ピック、5グリッド降格で最後尾スタートへ
ケータハムのシャルル・ピックが、5グリッドの降格ペナルティを受けることが分かった。
ピックは、土曜日に行われたF1第9戦ドイツGPの予選で、下位4台の最上位となる19番手タイムをマークしていた。
だがチームは、決勝を前にギヤボックスのレイシャフトを交換。このパーツはレギュレーションで認められる交換部品に含まれていないため、ピックにはギヤボックス交換のペナルティとして5グリッド降格が言い渡されることになった。
この結果、ピックは最後尾となる22番グリッドからのスタートとなり、ライバルのマルシャを駆るジュール・ビアンキが19番グリッドを手にすることになった。
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