大仁田とノア杉浦が電流爆破デスマッチで一騎打ちへ
7日のプロレスリング・ノア『GREAT VOYAGE 2013 in Tokyo』 東京・有明コロシアム大会では、“邪道”大仁田厚がストリートファイトトルネード6人タッグデスマッチでNO MERCYと対戦。
ゴングを待たずに自ら大仁田退治を志願した杉浦貴の顔面に真っ赤な毒霧を噴射すると、テーブル上でのパイルドライバーを炸裂。さらに有刺鉄線ボードに投げつけ、迷彩柄の自衛隊スタイルで出陣した杉浦に見せ場を与えることなく、パートナーの平柳玄藩を合体式のサンダーファイヤーパワーボムで沈めた。
「負け犬よ、帰れ!」とノアのリングを乗っ取った大仁田は、さらに杉浦の控室に乗り込み、電流爆破デスマッチでの対戦を要求。これに対し杉浦は「おまえら、絶対介入してくるだろ」と、この日もセコンド陣を利用しまくった邪道軍に不快感を示し、「1対1ならやってやる。逃げるなよ」と、ノーセコンドによる一騎打ちを逆要求した。
関連記事